子供の凄さ「トラッシュ！この街が輝く日まで」

いや〜凄かった

ブラジルという舞台で、貧困な子供だからこその

度胸だったり、頑固さ

財布の先にあるものを知りたいという探究心みたいなものがあってのこの映画。

それもこれも全部、大人が同じことをやっていても確実に失敗していただろうなぁ

子供だったからこそ、撃たれないで済んだ

子供だったからこそ、仲良くなれた

子供だったからこそ、そういう考えになれた

先生の授業もここで役に立つのか！と伏線にビックリ

ただ、ブラジルならではなのかな？

動物クジとか、電話番号とかが分からなくて

一瞬「？」だった

日本人だったらあのコード見ても絶対解けないんだろうな

そして、ルーニー・マーラはもちろんだけど

子役の主人公達３人の演技が凄かった！

なんとオーディションで集められた無名の新人さんらしい

いや〜演技に見えないくらい真に迫ってた気がする

そして身のこなしの軽さ

パルクールみてるみたいだった(・o・)

でも、子供の時ってあんな感じだったよね

社会派の映画であるとともに

この財布はなんなんだ？

ビデオの意味は？

などなど謎解き要素も満載！

最後のシーンでは、ホントにそれでいいの！？って私は思っちゃいました

ただこの考えを後悔するくらい、

この映画を見た人は意識が変わるでしょう

「正義の為にね」

tomotin diary