盗み映画の金字塔!「ミニミニ大作戦」
「ミニミニ大作戦」
すっごく良かった!
1969年に公開された奴のリメイクなんだけど、
なによりもキャストが豪華!凄い!
マーク・ウォルバーグ
ドナルド・サザーランドにエドワート・ノートン
イタリア・ベニス。天才的な知性を持つ窃盗のプロ、チャーリーは、最新型金庫に厳重保管されている50億円相当の金塊を強奪する計画を立て、その道のプロ フェッショナルたちを集める。だが、仲間の一人スティーヴの裏切りで、金塊のみならずチャーリーが父のように慕っていたジョンの命まで奪われてしまった。 1年後、ロサンゼルス。チャーリーたちは、ジョンの娘で錠前屋のステラを金庫破り担当として新たな仲間に加え、スティーヴに奪われた金塊の再奪取を計画。 それはミニ・クーパーを使った大々的なプロジェクトだった。*1
あらすじにも書いてあるけど、ミニミニ大作戦の由来は
ミニ・クーパーを使っての大規模な盗み
ミニ・クーパーが大好きな私にはもうたまらなかったです
3色のミニ・クーパーがロサンゼルスの町並みを走ってる姿は
とてもかわいかったです。ラジコンみたいな感じw
こういう映画の見所は、各分野のプロが集ってってとこだけど
- リーダー
- 走りの天才
- メカの天才
- 爆弾の天才
- 鍵開けの天才
だったんだけれども、裏切ったスティーブは何のプロだったんだろう?
仲間だった時の仕事も特に専門的な事をしてる様子も無かったし、
チャーリーが言った「だからお前はいつも2番手なんだよ」ってセリフ的に
チャーリーの補佐役的なポジションだったのかな?
敵のリーダーになったわけだし。
ってかそもそも、最初の仕事の時
みんなインカムで繋がってる中、「掃除屋」なるものと
スティーブが連絡取ってたけど、観てるときは
イタリア語で話したらもろバレじゃん!?とか思ってたけど
今思えば、掃除屋って現地調達なのかな
私はてっきり仲間にそういうのがいると思ってました。それなら納得
いつもこういう映画でかっこいいなぁ思うのはメカニック役の人です
今回もかっこよかった!
信号の色変えて導いたり、家の中の3Dマップ作ってみたり
今でこそ、よくある技術だけど
これが1969年にって考えると、パソコンがまだまだの時代に凄いよね。
130億円をかけてつくられた映画だから
音楽も映像も素晴らしい☆
カーアクションや、キャストが豪華という点だけでも
観る価値はあると思います。
ドキドキハラハラでした。
ちなみにそれぞれアダ名があって
- ハンサムロブ
- ナップスター
- レフトイヤー
映画の中での解説をお楽しみに
*1:allcinema